参加費には材料費、画材代が含まれております
一般社団法人 葉山の森保全センター(HFC)さんと共同でワークショップを開催いたします。
横須賀市の森林面積は市全体の6割あり、その内の約半分が市有林となっています。
市の山の森林はこの約70年、人の手が入らないまま豊かに生⻑しています。一方で人の手が入らないために支障木、危険木、倒木処理、環境整備など様々な問題がおこっています。
それらの問題の一部を資源として捉え直すことによって継続的な森林整備を循環の中で行えないかと考えています。
「ヨコスカの木を使ったペインティングワークショプ」ではそんな横須賀の森林を保護する目的(環境保護プロジェクト)で伐採された木(間伐材)をキャンバスに、木の重さや触り心地などを感じながら絵付けを行っていただきます。
今回のワークショップを通して木の質量や肌触りを実感いただき、普段目にしている景色が形を変えて自身の作品になる事や、このような身近な問題を考えるきっかけとなれば幸いです。